【献立】
・牛乳・ぶどうパン
・くじら肉の竜田揚げ
・コーンサラダ
・ABCスープ
【一口メモ】
昭和27年頃の給食では、くじらの肉が食べられていました。くじら肉は、戦後の学校給食を代表する食材であり、たんぱく質が豊富で日本人の栄養補給源として活用されてきました。当時のくじら肉は、値段も安く、手に入りやすかったため、竜田揚げなどにして出されていました。現在は、食べるためではなく、調査や研究のために捕獲され、食用として出回っています。鯨肉は、カロリーが低く、脂肪も少ないので体にやさしいお肉です。
(財)千葉県学校給食会 引用 |